とうとう巨人の借金が二桁に乗りましたね。怪我人が戻り、浮上すると思ったんですけどね。
野球自体もチグハグですよね。特に感じたのは昨日の延長10回の攻撃。解説の伊東氏も言ってましたが何で鈴木にバントさせなかったのか。
ワンアウトでしたが鈴木の打力と阿部、大村を比べたら送りでいい場面でしょう。そう思ってみてたら案の定、併殺でした。
それに何となくだけど原監督がマウンドに行くと失点率が高いような…
チームを鼓舞しようという気持ちは感じますが、逆にバタバタしてるようにもみえます。表情みても全く余裕がなく追い詰められてますからね。指揮官の不安は選手にも伝わりますよ。
逆にヤクルトはとてもいい野球をしているなと思いました。走・攻・守のバランスがいい。小川監督になってヤクルトは変わりましたね。
延長11回の采配もすばらしかったですよ。ヒーローインタビューで青木も言ってましたが今年は神宮が熱いですね
これで相性のいい中日にも例年通り勝っていったら突っ走りそうな感じがします。
今年の巨人をみてると2006年シーズンを思い出しますね。序盤は上位にいたのに交流戦あたりから急激に失速。夏場には最下位に落ちました
『優勝予告』ってのもあったな。
「私達ジャイアンツには使命があります」「それは常勝です」「死にものぐるいで戦います」
こんな感じのセリフを選手が一人ずつ言っていく感じでした。卒業式の呼びかけみたいだったなw
残念ながら結果は4位でしたけどね(^_^;)
