しずく「私……スクールアイドル部に……偵察に行ってきます(ミアとランジュの精神を崩壊させてきます)。」
しずく「私も人間なので発狂するランジュさんと困惑するミアさんの姿はとても心に刺さりました。お二方とも想像とは違ってとても優しく親切な方でした。思ってた以上に居心地が良く正直言ってしまうとこのままスクールアイドル部で活動し続けてもいいかもしれないと思ってしまう自分がいました。でも私はあくまで偵察しにきただけ。任務を果たさなければなりません。なので容赦なく部への加入はお断りさせていただきました。」
桜坂「私がスクールアイドル部に移籍するということをみなさんに告げたときエマ先輩は鬼のような形相で私のことを睨んでいました(放送禁止レベルの顔でした)。あのときのエマ先輩の表情を二度と忘れることはないと思います。いつものエマ先輩と違い声も低音でとても怖かったです。体の震えが止まりませんでした。正直殴り殺されるのではないかと思いました…」
桜坂「でもエマ先輩が私に対してそのような気持ちを抱くのも無理はありません。エマ先輩はスクールアイドルとして活動するためにわざわざスイスから日本に来たわけです。なので私たちが裏切るような行為をしてしまったら内心穏やかではないのは当然だと思います。普段はいつも笑顔で穏やかなエマ先輩ですが内心は移籍した果林先輩や愛先輩に対して怒りを通り越したような感情をもっていると思います。」
桜坂「あと歩夢先輩は一線を超えてしまったら何をするかわからないという怖さがあります。同じA・ZU・NAでもせつ菜先輩は声がデカいだけの一発屋芸人みたいな感じで単純な人なのですが歩夢先輩は正直何を考えてるのかわからない部分が多いです。個人的には同好会のメンバーで一番怒らせてはいけない危険人物だと思ってます。」
※そこらを警戒してなのか虹ヶ咲のアニメではなんと歩夢としずくは一度も会話をしていない(12話の時点で)。同じユニットのメンバーなのに…
桜坂「あと私。未だに侑先輩から名前で呼ばれたことがありません。侑先輩って人懐っこくて女の子たちとスキンシップをとるのが大好きな人なのになぜか私にだけは全く絡んで来ません。嫌われてるんですかね…」
※アニメのメイン回でもほとんど絡みなし。おそらくお互い名前を呼んだことすらないのではないかと思う(歩夢同様に会話すらしてないかも)。
桜坂「ときには喜んだり怒ったりするときもあるし人を信用することもあれば裏切ることもあります。でもどんな判断をしようが後悔はありません。私は役者ですから"光"にも"闇"にもなれる存在なのです！！」
