司会「M-1グランプリ予選。1組目のコンビは三船ランジュです!!なんと彼女たち普段は高校生でスクールアイドルとして活動しているそうです。張り切ってどうぞ!!」
三船「みなさん初めまして。虹ヶ咲学園で生徒会長を務めている三船栞子です。」
ランジュ「ニーハオ!!私の名前は鈴木ランジュ!!世間をお騒がせしてしまい申し訳ありませんでした( ノД`)シクシク…」
三船「ちょっとランジュ!!不謹慎でしょう。悪ふざけはいい加減にしてください!!あなたにはボケとしての適性がありません!!」
ランジュ「(ジャンガジャンガジャンガジャンガ~)」
三船「理事長!!ランジュの暴走を止めてください!!あなたには保護者としての責任があります!!」
三船「ちょっと話の流れを変えましょうか。ランジュも日本に来て間もなく半年が経ちますね。ショッピングが趣味とのことですがお気に入りのお店とかはあるのですか?」
ランジュ「日本は色々なお店があってとても楽しい。その中でも特に好きなお店がマツモトヒトシ!!」
三船「ランジュ!!マツモトキヨシです!!松本人志さん、吉本興業の関係者のみなさん。ウチのランジュがご迷惑をおかけして大変申し訳ございません…」
ランジュ「アタシの好きな映画はネイネイ岡村さんの無問題ラ!!」
三船「ネイネイではなくナイナイです。それにあなたはただ"無問題ラ"が言いたかっただけでしょう!!」
ランジュ「アタシの好きな芸能人は嵐の櫻井翔くんラ。ショウだけに!!」※彼女のフルネームはショウ・ランジュ
宮下「おっ!!いいぞランジュ。愛さん仕込みのダジャレが炸裂してる~」
三船「ちょっと愛さん。ランジュに変なこと吹き込むのはやめてください…」
ランジュ「今日はせっかくだからアタシの妹分を紹介するラ!!ミア自己紹介してちょうだい!!」
ミア「ボクの名前はミア・テイラー。ボクの特技は曲を作ること。この前徹夜して30曲も作ったのにしずくとかいう自称大女優に全部没にされたよ!!ボクの努力がすべて台無し。こんな屈辱初めてだ。最高の曲を提供するためにわざわざアメリカから日本に来たというのにあのときの出来事を思い出すと今でも泣き出したくなる気分だ…」
ランジュ「しずくはミアを泣かせただけではなくアタシのことも裏切ったんラ!!彼女だけは何があっても絶対許さないラ!!ミアはいいやつだった…。フリーザにクリリンを殺されたときの悟空の気持ちがよくわかるラ…」
ミア「ランジュ。ボクはまだ生きてるよ~」
栞子「ランジュ…(言葉を詰まらせて大号泣)。あなたはなんて友達思いなのでしょう。あなたには友人としての適性があります。ランジュ、ミア。ネットで何かと叩かれることが多い私たちですけどこれからも手と手を取り合って力強く生きていきましょうね!!」
栞子「ありがとうございました」ランジュ「シェイシェイ」ミア「サンキュー」
東條「栞子ちゃん、ランちゃん、ミアちゃんお疲れ。3人の仲の良さみたいなものはとてもよく伝わったよ。うーんでもネタとしては30点ってとこやね…」
絢瀬「(なんか見てはいけないものを見てしまったような気がするわ…)」
三船ランジュM-1グランプリ予選敗退…