学校や塾でも両親が教員もしくは片方が教員だという子が結構いました。両親が教員の人に見られるあるあるネタをちょっと挙げてみたいと思います。(注意:あくまで私が見てきた範囲での話です。)
・個人差はあるが小学校、中学校などではそこそこ勉強ができる。
・基本的に他人に迷惑はかけない。騒いで教員の頭を悩ませるような子は少ない。
→親が教員の仕事のことをよく知ってるので人様に迷惑をかけることはよくないと教えられる。
・子どもの頃は教員ってめちゃくちゃ偉い人なんだなと思ってる。
→教員ってちょっと特殊というか子どもを洗脳させるような部分もあると思う。(ちょっと大げさですけどね)
・両親公務員で普通の家庭より金がある割に一人っ子率が結構高い。
・子どもの頃から様々な習い事に通わさられる。
→別の塾で同じ子に会うことがしょっちゅうありました。
・頭はそこそこだがクラスの人気者グループに属する子は少ない(いわゆるリア充ですね)
・どちらかというと女子のほうが勤勉。中高になると女子はかなり伸びる。逆に男子は自分みたいに逸れる子もちらほら。
・基本的に目上の人に対しての言葉遣いなど礼儀は正しい。
・私が住んでた千葉県の話だけどI学院やK学院に通ってる子が多かった。
・正直クラス担任もちょっとやりにくい。
→同じ地域だし当然その子の親が教員であることも知っている。
・塾での話だけど自分からは何も言わなくても何故か教員の親だということを他の子が知ってる。
→もしかして○○君の親って○○先生と声をかけられたこともしばしば。何で知ってるんだよと当時は思ったけどさすがに嘘はつかなかったです。
・同級生から親の意外な一面が聞けたりすることも。
・普通の家庭からみたら悪い順位じゃなくても成績が下がると飛び上がるくらい怒られる。
→家がそうだったので他はわかりませんけどね。例えば全体の4分の1に入ってれば全然悪くないしむしろ好成績じゃないですか。それでも怒られることがありましたね。家庭によってはむしろ褒められるくらいなのに。まぁその分塾とかにもお金かけてるからわからなくもないですけどね。
・表面的にはそこそこ頭がよくてスマートだけど実は結構不器用なタイプが多い。
→ありとあらゆる面で親が勝手にサポートしてしまうから。例えば夏休みの作文とか。あれかなりの確率で親が教員だと添削してると思います。教員の親ってプライド高いんだよな。
・親が順位にたいして異常な拘りがある。
・豊富な資金力を活かして進学校や私立校に入学させるパターンが多い。
→高校に入学したら塾で見たことのあるメンツいっぱいいたし。
あるあるというより実体験もかなり含まれていますけどね💦こんな感じです。