前記事の続きってわけではないですがもう一つ。
自分が大学生活で一番ムカついた人間は教職課程のある教授です。
と言っても授業に関してではありません。カリキュラム(履修)に関してです。大学ではセメスター初めにガイダンスがあるのですが該当授業は木曜の2、3限でした。
私は3限でとる予定でした。しかし、偶然その日は身内の行事があり、実家に戻るため午前中で帰らなければなりませんでした。なので2限のガイダンスに参加しました(本来2限は必修科目があったが概論は2回目も初めにガイダンスをやってくれるので教職優先)。
特に何もなければよかったのですが最後に紙に名前を書いて提出してくださいとのことでした。なので一応教授にはその時間に参加した旨を話しました(確か紙にも書いたはず)。
その後"2限に出てください"という通知が来ました。しかし、それでは困ります。2限には主専攻の必修科目が入ってますから…。
これを逃したら一年後になってしまいますし、どちらか断念しなければならなくなります。それでは困るので教職科目の担当教授に話をしました。そしたら資格センター(?)に相談してくれと言われました。なので行って話をしました。主に科目の編成をしており、話したら変更OKとのことでした。
次の授業のときにその報告をしたら何故か許可してもらえませんでした(センターから通知も言ってるはずなのに…)。センターで相談もしたし、正当な理由もあるわけです。しかも「"相談してこい"って言ったのはあなたじゃないですか」って感じです。
その教授は高齢者だったので自分の発言を覚えてないのでしょうか。いくら何でも無責任だと思います。こちらはやるだけのことをやったのだから。
そもそも開講学科に関してはシラバスでも区切られていませんでした。説明通りなら2、3限どちらでとってもOKなはずです。それに教授が更に中まで学科や専攻で区切ることってほとんどないはずなんです。
基本的にはどの授業も一部を除いて他学科の履修は受け入れてくれます。履修の都合上重複することは誰だってあり得ますからね。教職や司書とってたらよくある話です。文系でも時間が合わず理系で概論受けに行く人とか普通にいました。
この出来事もあって3年の秋セメは履修組むのにかなり苦労しました(と言うか後々にもかなり響いた)。
大学の教授って今までの義務教育の中では会ったことのないくらい奥が深い、興味深い教授もいれば人として有り得ない、おかしいだろと思う教授もいましたね。
どちらにも当てはまらない人がほとんどですが、その分インパクトの強い人はよく覚えています。
嫌いな教授なんてほとんどいませんでしたが、この人のことは今でも思い出すと強い嫌悪感に包まれます。