今日もとても肌寒い一日ですね
ここ数日大学の書類を整理していたので大学時代をちょっと思い返してみようかなと思います。
あまり思い出したくはないが3年のときは最悪だったな…
学科内外で新しい人脈が出来たりと悪いことばかりではなかったのですが、よくないことのインパクトってのがとにかく強い一年でした。辛いこと、有り得ないこと、頭にくることなど色々でした。
まぁ、そこまで酷いことには触れませんが教員選択は失敗したなと思いました。ゼミって大学生活の中でもメインディッシュの一つみたいなもので様々な方向から専門性について学ぶことができると思っていました。
ところがどっこいでした。大した研究はなく、ほとんど生徒に「何やるか決めて」みたいに投げてる感じでした。また、授業終わるとすぐに自分の研究室に戻ってしまうし、生徒も関わりづらかったと思います。教授が人嫌いみたいな感じでした。
「何でも相談があったら来てくださいね」とは言ってたもののゼミ生が大事なことで相談に行っても人の目もみず、ダメ出しばかりみたいな感じだったようです(自分は1、2回しか行ってません)。
今でも鮮明に覚えてるのは合宿だなー。夜中にある生徒と教授の間でちょっとした事件があったようなんです。本来自分もいるはずだったんですけどね。私は疲れていたので部屋で寝ていました。仮眠のはずが起きたら朝でした。
翌日以降のみんなの反応が面白かったな。それまでは先生のところに話に行ったりする生徒もいたのに誰も寄り付かなくなってたから(というかそれ以降教授に対するみんなの反応が変わったな)。
詳しいことはわかりませんが後に友達に聞いたら「いなくて正解だったよ」と言われました。どんなことがあったのかはだいたい予想つきますけどね
まぁ、そんなことはいいのですがそれ以上にゼミ活動(授業)の中で得るものがなかったことが残念でした。敢えて挙げるなら社会(人)の冷たさというものを教えてもらったくらいでしょうかね
他のゼミは教授主催の飲み会があったり、先輩との親睦会があったり、他県に研究に行ったり、施設行ったりとか色々あったのにウチはなーんもなかった。他をみると複雑な気持ちになるし、ゼミって何なんだろうって思ったw
そもそも先輩を助手で使ってないのはウチのゼミくらいだったし…。なので他と違ってそういった関係も築きにくい環境でした。
まぁ、元はと言えば私の選択ミスなんですけどね。普通にゼミに入って活動したという泊(形)だけがほしい人にはオススメですが自分にとってはやりがいなかったなー
1年下の後輩の代からは私が履修していた専門分野の教授が2人増えて入ゼミに向けての選択肢が広がったから羨ましかったな~
まぁ、ゼミに関してはだいたい今くらいから検討し始めると思うのですが来年からゼミ入る人は気をつけてくださいね