妄想ストーリー

TVアニメ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会。絶賛放送中！！

今回はせっかくなので私が事前に予想していたストーリーを紹介したいと思います(実際は全然違うお話でしたw)。

8話「しずくのタイムリミット」「朝香果林vs演劇部部長」

演劇部部長「しずく。あなたもそろそろ演劇部の一員としてやっていくのかスクールアイドル同好会の一員としてやっていくのか。自分の道を決めるべきだと思うわ。」

しずく「部長…」

かすみ「部長だか何だか知りませんけどあなたがしず子のことをゴチャゴチャ言う権利はないと思います！！」

演劇部部長「あなたは黙ってなさい！！私はしずくに聞いてるの。なんか最近のあなたを見てると迷いがあるのか演劇の練習に身が入ってない気がするの。私はあなたの役者としての将来性に期待してるし私が卒業した後の部長候補としても考えているの。」

演劇部部長「浮ついた気持ちで掛け持ちしてるというのならスクールアイドル活動なんて辞めるべきだと思うわ。それにあなた将来は女優になりたいのでしょう。アイドル活動なんかやってて何の役に立つというの？それに前から思ってたけどスクールアイドル同好会のことが気に食わないの。そんな活動今すぐ辞めてしまいなさい。あなたには演技の道があるのだから！！」

果林「ちょっと待ちなさい！！それはあなたの一方的な考えを押し付けてるだけにすぎないと思うわ！！」

かすみ「あなたは部外者のお姉さん！！それにエマ先輩と彼方先輩まで。」

しずく「(みなさん。私を心配して駆けつけてくださったんですね…)」

演劇部部長「あら、あなたは誰かと思ったらモデルの朝香果林さんじゃない。しずくと知り合いなんて初耳ね。しずくの心配をするよりあなた自身の学業のことを気にしたほうがいいんじゃないの？風の噂だとテストで赤点ばかりでだいぶモデル活動にも支障が出てるようだし。」

果林「(くっなかなか痛いところを突いてくるわね…)今は勉強の話をしてるわけじゃないわ！！その子の意志を無視して自分の考え方を押し付けようとしてるあなたのその言動が問題だと言ってるのよ！！」

演劇部部長「朝香さん。この子は私からみてとても演技の才能があると思うわ。そこにさらに磨きをかける意味でも演劇活動一本に絞るべきだと思うの。それに今だから言うけど私は前からスクールアイドル同好会のことが気に食わなかったの。しずくにとって同好会の活動なんて何の役に立つというの？ただのお遊び同好会でしょ！！」

かすみ「(スクールアイドル同好会のことをバカにするな…。イチゴジャムだと思わせて唐辛子ソースたっぷりのコッペパンを食わせてやる…)」 

彼方「(彼方ちゃん演劇部の部長さんちょっと苦手。しずくちゃんを助けてあげたいけど何もできないのが悔しい…)」

しずく「部長の熱意はよく理解できました。私のことを高く評価してくれてるのはとてもありがたいことです。でも何でそこまで私がスクールアイドル同好会と演劇部を掛け持ちすることを嫌がるのですか？」

演劇部部長「それはあなたにとってスクールアイドル活動が麻薬みたいなものだと思ってるからよ。どうもあなたはアイドル活動をしてるときのほうが楽しそうだという話を風の噂で聞いたことがあるの。そちらの活動にのめり込んで行くとどんどん演劇の世界からあなたが離れていく気がする(演劇だけじゃなく私からも…)。なので今後一切スクールアイドル活動は禁止にするつもり。もし今後もアイドル活動を続けたいというのなら演劇部を辞めなさい。」

しずく「そんな…」

果林「佐藤さん(演劇部部長の仮の名前)。なにそんなに意固地を張ってるの？その子のやりたいことをやらしてあげればいいじゃない？一つのことに絞って活動をしろなんて考え方が古臭いわ。それにまだこの子は大人じゃなくて学生よ。演劇だけに限らず色々なことを経験して可能性を広げていくことはとてもいいことだわ。」

果林「桜坂さん。あなたはスクールアイドル活動と演劇部の活動どちらを優先したいの？」

しずく「えっとそれは…(横で睨みを利かせる演劇部部長)」

果林「ふふっ。言わなくてもわかるわ。両方続けていきたいんでしょう。今まで通りに活動を続けていけばいいと思うわ。佐藤さんこの子はスクールアイドル同好会と演劇部の活動を両立してこそ輝く子だと思うわ。意固地を張ってないでこの子の意見に耳を傾けてあげなさい。」

演劇部部長「くっ…。しずく今後もスクールアイドルとしての活動と演劇部の活動。あなたの思うように好きなだけ十分にやっていけばいいと思うわ！！」

しずく「部長。私の気持ちを認めてくださってありがとうございます！！それに朝香先輩。私の背中を押してくださってありがとうございました！！」

果林「お礼なんていらないわ。だってあなたの顔に両方やりたいって書いてあったんだもの。あなたの活動応援してるわ。これからも頑張ってね！！」

演劇部部長「(悔しいけど朝香さんの言う通りね。しずくの気持ちは十分に理解してたつもりだったけど私自身の自己満足のための押し付けにすぎなかったのね。朝香さんに一本取られたわ…)」

＜9話『ラストピース』の予告＞

しずくの窮地を救った果林先輩の話を聞いた侑たちがエマにアポをとってもらい果林のもとを訪ねる。最初こそ素っ気ない態度であったが果林の意外な一面がどんどん明らかになっていく。「実はやってみたかったの。私もスクールアイドルを…」

～完～

ちょっとアレンジが入ってますけど虹ヶ咲アニメの8話もしくは9話はこんな流れになるのではないかと思ってました。というか3話くらいまでは1話ごとに一人ずつ加入かなと思ってたんですよね。歩夢→かすみ→せつ菜→愛→エマ→璃奈→彼方→しずく→果林という順番でメイン回が放送されるということもツイッターや某掲示板で掴んでましたので。

ところが実際は違いましたね。3話のせつ菜回でエマ・彼方・しずくが加入し4話の愛の回で璃奈が加入、5話のエマの回で果林が加入と思ったより早く全員加入の流れとなりました。

それに序盤の果林は妙に大人っぽくて賢い雰囲気でラスボスっぽい感じの雰囲気があったんですよね。頭脳プレーで中川菜々の正体を見破ったりとかスクスタの果林先輩からは想像できないくらいの強キャラ感がありましたので。

しずくの先輩でもある演劇部部長は確か1話か2話でも出ていたしそのときの雰囲気的にいずれはスクールアイドル同好会の敵とまではいかないにせよしずくの進退を巡って一悶着あるのではないかと予想していました。8話しずく→9話果林の流れだったので実は果林と演劇部部長は同じクラスもしくは同じ学科でお互いのことを知っていてしずくの進退を巡ってバトルが起きるのではないかなと勝手に思っていましたw

しずくの窮地を救った果林先輩の話を耳にして主人公の侑たちが果林のもとを訪ねに行く。そこで彼女の様々な一面が表れてメンバー達と親睦を深めてスクールアイドル同好会に加入。こんな流れかなと思ってました。

今回のは妄想ストーリーでしたがしずくと演劇部部長が口論してるところをたまたま迷子になった果林が通りかかって話をつけに行くという感じの流れですね。本来の予想ならかすみ、彼方、エマも登場しません。ただ使った画像にちょうどよくこの3人がいたので彼女達のキャラを参考にして妄想ストーリーをアレンジしてみました。

スクスタストーリーの影響もあって演劇部部長も栞子やランジュみたいな感じで同好会の活動を妨害するようなキャラなのではと予想してた人も多かったと思いますが実際はしずくの良き理解者で全くそのような部分はありませんでしたね。敵を作らず安心して誰でも見ることができるのが虹ヶ咲アニメの良さかなと思います。

スクフェスモブで人気の高かった綾小路姫乃も出演してるので放送が毎週楽しみです。