2019年の出生数が急減したらしいですね。まあ育児は大変ですよね。お金もかかるし。日本ではあまり積極的に認められていないようですが海外ではよくある着床前診断。あれ日本も認めたらいいんじゃないかなと思います。第1子が既にいて違う性別を希望する場合という条件つきで。(第1子から認めてしまうと世の中女児だらけになってしまうので)
やっぱり一人子どもを産むって大変なことだと思うわけですよ。お金もかかるし。正直死ぬくらいの思いをして希望通りの性別が生まれなかったらガッカリしちゃいますよね。マジで出産までの期間が憂鬱じゃないかな。それに2子以降の場合は産まれてきても素直に可愛がれないというのもあるかもしれません。
あと自分がもう一つ思うことは"一男一女"。この形にすごい憧れる夫婦って多いと思うんですよね。ある人はポンポンと男、女と作れてもとある人は男、男。最後のチャンスだと思って頑張ったのに3人目もまた男とかじゃほんとガッカリしちゃいますよね。正直育児のモチベにも関わると思います。
その他だと男だけ女だけもしくは私みたいな一人っ子などに比べて男女の兄弟関係がある人ってコミュニケーション力が高い人が多いような気がします。歳が近い別の性別の子とお互い協力したり切磋琢磨して育つのというのは社会に出たときにかなりメリットがあるような気がしますね。(もちろん個人差はありますけどね)
さらにもう一つ挙げるとしたら母親の精神衛生ですね。例えばですが娘が欲しかった女性が一人目が男で期待をかけて産んだ二人目も男だったら相当ガッカリすると思うんですよ(内心性別がわかってしまった時点で堕ろしたいという母親もかなりいると思います。特に性別の希望があった場合は。だってそれで産んだら子どものためにまた何千万とかけなきゃいけないわけですよ。賛否両論あってどちらかというと否定意見のほうが多いだろうけど自分は堕胎も全然ありだと思います。生まれてきた子が必ずしも幸せになる保証はないわけだし、むしろそのようなモチベで育児するほうが危険だと思う。子どもを殺してしまうような悲惨な事件も多いですからね)。
私は男なのですが残念ながら母親が病むのってだいたい女の子が産めなかったというパターンが多いと思います。逆に女児の母親が男児が産めなくて病んだみたいなパターンはあまり聞きませんもんね。ちょっと例えはあれかもしれないけど娘が産めなかった恨みで息子に強く当たったり、他所の家庭の女児に嫉妬して男児の母親が女子やその子の母親に冷たい態度をとったりとかそういったこともありえますからね。
一人の子どもを育てるのに何千万かかると言われています。正直子どもが将来当たるか外れるかなんてわかりません。例えはあれかもしれませんがソシャゲのガチャで欲しいURやSSRのカードが出てこなくてさらに2000円かけて回したりしますよね。でも、出産はソシャゲとは全然重みが違います。一人産むのにすごい労力やお金がかかるわけだし正直既に1子を授かっている状態であれば2子は出生前診断で希望の性別(1子と異なる性別)が産めるようにするような配慮があってもいいと思います。
おそらく現代の医療技術だったら染色体を分けることぐらいわけなくできると思いますので。実現したら多少の少子化対策に繋がるのではないかなと個人的には思っております。国も少子化だから結婚してください、子どもを産んでくださいではなく国民のニーズに応えて何だかの還元をするべきですよね。その一つとして条件付きの産み分け許可はいい案だと思うんだけどな。2子で確実に希望の性別が産めて憧れの1男1女の家庭が築ける。素敵やん!!
元アナウンサーの長谷川豊。普段はめちゃくちゃなことばかり言ってて何言ってんだこの人って思うことが多いけどこの点に関しては賛成できるなと思いました。着床産み分けが可能になれば子どもをたくさん作ろう、希望の性別を作るためにもう一人頑張ろうみたいな気持ちには確かになりそうだしね。
最後に余談ですけどウチの母親も女の子が欲しかったらしいですからね。まぁ、でもこれは母親目線だと女の子に憧れるのは当然かなと思います。というか父親でもどちらかと言えば女の子が欲しいという人多いんじゃないかな。私もできれば女で生まれたかったですし。服装とか髪型も男性はスーツとか短髪で黒髪とか堅苦しいスタイルばかり要求されるのに女性は緩いし色々と楽しめるもんな。
現状はなる予定なんて全くないけどもし自分が議員にでも立候補するのであれば着床前診断などによる産み分けの可(上の挙げた条件つき)。これは政策の一つとして入れますね。収入に余裕がなければなかなか子どもは作れないと思いますが間違いなく子どもを産むモチベには繋がると思いますし。
そんな感じで本日は以上です。