続いてパリーグです
1位 ソフトバンク(1～3位)
3本柱(和田、杉内、ホールトン)＋川崎の流出はかなり痛い。でも、去年は戦力が豊富すぎたのです。あまりいい例えではないかもしれませんが偏差値75から60に落ちるような感じだと思います。確かに大きなダウンですが60ならまだ高いほうです。優勝は厳しくてもAクラスは守ると思いますね。
2位 オリックス(1～5位)
戦力的には大きな上積みはありませんが打撃陣、先発陣、中継ぎ・抑えと一番バランスがとれてるような気がします。今年一番の注目チームですね
でも、韓国人選手はあまり期待しないほうがいいと思います
3位 日ハム(1～6位)
ダルビッシュが抜けたのはめちゃくちゃ痛いと思います。でも、それ以外の流出選手は特にいません。戦力面だけなら1位予想にしてもいいと思ったくらいです(スレッジが戻ったのも大きいと思います)。能力は未知数ですが栗山監督の采配が大きくチームを左右すると思います。
4位 西武(1～5位)
中島は残ったがかなりの戦力ダウン。先発陣は去年の出来が最悪だっただけに今年はもう少しやると思います。でも、牧田が先発に回ることで抑えに不安。でも、若手育成がうまいので希望あり。
5位 楽天(2～6位)
積極的にトレードを行いましたが大した補強はないという印象。岩隈が抜ける分、田中にかかる負担が重くなりそう。永井、塩見がどれだけやれるかがポイント。打撃陣は去年同様あまり期待できないと思う。
6位 ロッテ(3～6位)
今年も厳しいだろうなぁ…。とにかく戦力層が薄い。補強がグライシンガー、ホワイトセル、サブローの復帰だけでは…。去年の後半の戦いぶりをみてかなり重症に感じただけに不安です
今年のパリーグは混戦でしょうね。どのチームにも優勝の可能性があると思います。有力選手の移籍、メジャー流出は残念ですが戦力的にはどのチームも均衡化が進み、ペナントレース自体は面白くなると思います。
以上、2012パリーグ予想でした
